インストール
create-t3-app
を使用してアプリケーションの初期構成を生成するには、以下の 3 つのコマンドのいずれかを実行し、コマンドプロンプトの質問に答えてください:
npm
npm create t3-app@latest
yarn
yarn create t3-app
pnpm
pnpm create t3-app@latest
bun
bun create t3-app@latest
アプリケーションの初期構成が生成されたら、ファーストステップ をチェックして、新しいアプリケーションを開始しましょう。
高度な使用法
オプション/フラグ | 説明文 |
---|---|
[dir] | ディレクトリ引数にプロジェクト名を含める |
--noGit | プロジェクト内に新しい git リポジトリを初期化しないよう CLI に明示的に指示する |
-y , --default | CLI の確認をバイパスして、すべてのオプションを選択した新しい t3-app を立ち上げる |
--noInstall | 依存関係をインストールせずにプロジェクトを生成する |
実験的な使い方
CI 用として、プロンプトなしで任意のアプリケーションの初期構成を生成できる実験的なフラグをいくつか用意しています。 このユースケースがあなたに当てはまるなら、これらのフラグを使用することができます。これらのフラグは実験的なものであり、semver のバージョニングに従わずに将来的に変更されるかもしれないことに注意してください。
フラグ | 説明文 |
---|---|
--CI | CI モードであることを CLI に知らせる |
--trpc | プロジェクト内に tRPC を含める |
--prisma | Prisma をプロジェクトに組み込む |
--nextAuth | NextAuth.js をプロジェクトに含める |
--tailwind | Tailwind CSS をプロジェクトに組み込む |
⚠️
CI
フラグを指定しない場合、その他のフラグは効果を持ちません。
不要なパッケージを明示的にオプトアウトする必要はありません。しかし、明示的にそうしたい場合は、--nextAuth false
のように false
を渡すことができます。
例
以下は、tRPC と Tailwind CSS を使った T3 App の初期構成を生成します。
pnpm dlx create-t3-app@latest --CI --trpc --tailwind